アメリカに次いでオーストラリア、イギリス、カナダも北京五輪の外交的ボイコットを決めた。中国が人権を弾圧しているというのが、その理由である。北京五輪の外交的ボイコットという措置は、世界一の大国を目指している習近平政権への大きな痛手である。中国政府は、外交的ボイコットは五輪憲章のうたう「スポーツの政治的中立」という原則に反すると猛反発している。
【舛添直言】外交的ボイコットに見る「五輪=平和の祭典」の虚構
習近平もバイデンも政治利用、政治絡み・カネ絡みのリアルな実態
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