5月1日夜、「ウサマ・ビンラディンが死んだ」という報に米国中がわいた。 2001年9月11日に、ワシントンとニューヨークで、そしてペンシルベニアの荒野でも、乗っ取った飛行機を自爆させ、米国民合計3000人近くを殺した9.11同時多発テロの首謀者がついに抹殺されたとして、米国の官民が歓声を上げたのだった。
ビンラディン殺害にまつわる4つの疑問
米国は狂喜、だが本当に一件落着か?
2011.5.6(金)
古森 義久
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