今年の8月、全国で医療機関以外で死亡した変死体のうち、新型コロナウイルスの感染が確認された人はひと月で250人にのぼったという。ところが、専門家からはこの数字自体に「少なすぎるのでは」との疑問の声が上がっている。警察の依頼を受け検死や解剖を担当する千葉大学大学院法医学教室の岩瀬博太郎教授にコロナ下の検死の実態を聞いた。
法医学者が指摘、パンデミック下で「変死体の解剖」が肝要な理由
数字に表れない感染死者はもっといる、実態把握のため死因究明を
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