最新の第6次報告書では、自然による気候変動がほぼ一定であることを示唆するものとして、再び「ホッケースティック状」の温度グラフが登場しています。このような結論の問題点は、IPCCのすべての報告書に共通している前提、すなわち「太陽は気候変動に関与しない」という前提によるものです。