5月10日月曜日朝、中国に「59%の衝撃」が走った。この日の『読売新聞』朝刊が、「五輪『中止』59%」との見出しで、6割近い日本人が東京オリンピック・パラリンピックの中止を求めていることを報じたのだ。中国の官製メディアはこれまで、東京オリンピック・パラリンピックに対するマイナスの報道を避けてきた。それがここにきて否定的な報道が出始めた意味とは――。
中国が「日本人の59%が五輪反対」の調査結果に落胆する理由
東アジア「深層取材ノート」(第86回)
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