前回の記事「五輪後に火を噴く老朽インフラ、誰の金で直すべきか」で、今後、老朽化が深刻になる社会インフラの更新や整備にコンセッションなどPPP(Public Private Partnership:官民連携)の手法を活用すべきだと書いた。今回はなぜ日本でPPPの活用が進んでいないのかという点を論じたいと思う。
なぜPFIはゼネコンを利するだけに終わるのか?
民間企業の創意工夫を押しつぶす日本式PFIに潜む3つの問題点
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