2月14日から、NHK大河ドラマ『青天を衝け』がスタートしました。ドラマは、吉沢亮さん演じる若き日の主人公・渋沢栄一と、高良健吾さん演じる栄一の従兄・渋沢喜作が、馬で通りかかった徳川慶喜に全速力で駆け寄って、直訴するシーンから始まります。そして、お話は渋沢の幼少時代へ・・・。母・ゑいが、幼い栄一に向き合い、「あんたがうれしいだけじゃなくて、みんながうれしいのが一番なんだで」と諭すその言葉は、彼の人生にとって、生涯にわたる大きな礎となったことでしょう。