連載第2回の今回は、米放送業者に相反する意見の放送が義務付けられていた1950~80年代の民主主義の繁栄、相反する意見を放送するという義務を廃止することに反対していた民主党とリベラル派の変節、対立する意見の平等で公平な扱いが求められないソーシャルメディアが「民主主義のバイパス装置」として、反民主的な勢力を利している現状を読み解く。
表現の自由を奪うテック大手が仕切る民主主義の暗黒
社会の公器でありながらチェックアンドバランスを迂回するSNS
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