米国の次期大統領は民主党のジョー・バイデン氏に決まったが、大統領就任前から嵐が吹き荒れそうな様子だ。一つはバイデン氏の息子、ハンター氏。12月9日、連邦検察当局から税務調査を受けていることを明らかにした。もう一つは、エリック・スウォルウェル下院議員。中国共産党の女スパイと密接な関係になり、情報収集に協力していたという疑いが持ち上がっているのだ。