ニューノーマルの下で重要性がますます高まっているデジタルトランスフォーメーション(DX)。中国や欧米といったデジタル先進国では、新型コロナウイルスの影響によりDX化がさらに加速し、成功企業と出遅れている企業の格差も拡大。デジタル庁の発足に向けた動きが活発化している日本でも、人が集まらないことを前提とした業務、サービス、販売、開発などへ企業経営の変化対応を迫られている。DXの推進にはグローバルな視点も必須だ。そこで、世界46か国に77オフィス、6,000名以上の弁護士を擁する、世界最大級の国際法律事務所 ベーカーマッケンジーの専門家にインタビュー。海外での成功事例を参考に、日本企業がDX推進を成功