『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家、赤坂真理さんが6年ぶりに新書『愛と性と存在のはなし』を刊行した。ここでは、セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直し、現代社会の本当の生きづらさの姿を炙り出している。
セクハラという言葉の影に隠れている違和感
好意や愛が反転したとき、人はいちばん傷つく
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