内閣が代わり、拉致問題を担当してきた菅義偉官房長官が9月16日に第99代内閣総理大臣に就任した。他方で拉致被害者家族は高齢化し、亡くなりつつある。特に被害者家族の象徴的存在で、先頭に立って全国で講演や署名活動をしてきた横田滋氏の死は、この期に至っても解決できない責任を政府に痛感させた。
外務省が阻害してきた拉致問題解決や靖国参拝問題
国家・国民の安全と福祉にかかわる「国務」がふさわしい
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