われわれはいつ事件の当事者になるか分からない。自分で犯罪を起こしていなくても、突然逮捕され、起訴されてしまうことだってありうる。そうなれば無実を証明するのは裁判の場しかない。しかし、裁判官は本当に信頼に足る人々なのだろうか? なぜ冤罪は何度も起きるの? 裁判官の実態に詳しいジャーナリストの岩瀬達哉氏に聞いた。