これまでにも自民党の総裁選に際して開かれてきた候補者による公開討論会。今年はコロナの影響もあり、全国をオンラインで結んで開催するなど新たな工夫が随所に見られた。党員との質疑応答では、候補者に与えられた時間はそれぞれ1分。テンポのいい進行のせいもあり、普段の会見や討論会では見られぬような政治家の一面ものぞいた。全国の党員にも好評だったようだ。