インドネシアが新型コロナウイルスの感染拡大防止策で迷走中だ。6月17日には、ASEANの中でシンガポールを抜き、感染者数、死亡者数で最悪の数字をマーク。6月初頭に、2カ月近く続いていた大規模社会規制を緩和したのが仇になっている。だが、その後の政府の対応には疑問符が付く。保健省やコロナ対策本部の広報担当に美人女医を起用したたのもその例だ。果たしてインドネシアはコロナを効果的に抑え込めるのか。
感染拡大インドネシア、保健省会見に美女登場の理由
規制緩めたら案の定、「感染者ゼロ」から域内最悪の感染国に
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