新型コロナウイルスの影響で企業が資金繰りに窮したため、多くの金融機関がゴールデンウィーク中も営業していたが、休日を返上していたある銀行に、「国立感染症研究所」と記された一通のメールが届いた。実はこれ、金融機関にとって開けてはならない“パンドラの箱”だった。