「えっ?」。思わずのけぞってしまった。40代の韓国人知人は、「今こそチャンスですよね?」と聞いてきたのだ。急落が続く韓国株についてだった。韓国の株式市場で、大決戦が繰り広げられている。ネットの株式関連サイトでは、ここ数週間「東学個人運動」という見慣れない表現をよく見る。