米国は新型肺炎に対する対策を発表した。その中で、イタリア、イラン、韓国という「ターゲット」に対する渡航禁止は、まさに米国の対中戦略上、思惑通りの展開ではないか。例えば、イタリアのポピュリスト政権・コンテ内閣は主要7カ国(G7)メンバーで初めて中国と「一帯一路」で覚書を交わしているからだ。
ダイヤモンド・プリンセスは壮大な実験場だった
中国は生物兵器戦で不覚を取り、米国は勝どき上げる
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