北朝鮮が、超大型(多連装)ロケット射撃を実施した。8月・9月に続く3度目だ。3回の実験を通してその能力を見ると、飛翔距離330~380キロ、高度40~100キロであった。つまり、通常の多連装ロケットの能力をはるかに超え、低高度で約400キロもの距離を飛翔することができる。