東南アジアで中国共産党の共産主義や覇権主義の台頭に反発する動きが続発している。米中合作のアニメ映画「アボミナブル」で中国が独自に主張する「九段線」が登場することから、領有権を争うベトナム、フィリピン、マレーシアの東南アジア諸国で相次ぎ上映禁止が決定され、公開中止の事態が続出している。