2019年10月12日に伊豆半島に上陸した台風19号は、東日本を中心に各地に大きな被害をもたらした。埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」、別名「地下神殿」では、12日から14日にかけて約1700万m3の水を排水し、周辺河川の氾濫を防いだ。