8月30日から日本でも公開となるレオナルド・ディカプリオ主演の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)。クエンティン・タランティーノ監督の描く「昔々ハリウッドで」の物語は、いつもほど血まみれではなく、日本でのレイティングは「PG12」だが、タランティーノ作品「らしく」、その暴力とセックス描写、そして飛び交う卑語から、米国では「R」指定となっている。