開幕3日目で中止となった「表現の不自由展 その後」で揺れる「あいちトリエンナーレ2019」。日頃、「アート」に興味のない人も発言している様子で、メディアに乗る批評家のコメントなどが混乱を極めています。ツイッターなどで質問を受けたりもするなかで、前稿まで私が当然の前提にしていた事柄が、必ずしも読者と共有できていない可能性に気づきました。