昨年12月1日の米中首脳会談の合意から始まった米中貿易協議は、本年4月末頃までは順調に進んでいた。ところが、5月9日、10日の両日、劉鶴副総理がワシントンDCを訪問し、ロバート・ライトハイザーUSTR長官らと協議を行ったのち、期待された合意には達せず、事実上協議が決裂した模様である。
米中貿易協議決裂:中国に後遺症リスクの懸念
中国指導層は長期的視点から賢明な判断を下せるか?
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