南シナ海で軍事拠点化を進める中国に対し、米軍が対中政策により力を入れ始めている。米太平洋軍司令官のロバート・ブラウン陸軍大将が中国に対抗するため、本土から数千から万単位の兵士をアジアに配備する用意があると述べたのだ。発言の主が海軍ではなく陸軍の大将であることが重要な点だ。
緊迫する南シナ海:中国の進出阻止に本気の米国
米軍、中東のテロ対策から対中戦略へ本格シフト
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