「第四のキャリア」として10月から携帯電話事業を開始する楽天。同社の通信ネットワークが先行する3社と全く異なることが明らかになった。楽天はサーバー上のソフトウエアで、無線の基地局や交換機の機能を果たすという。世界初のこの試みは、通信事業の勢力図を激変させる可能性を秘めている。