日本人が初めてカレーを目にしたのは幕末期。そして、国産のカレー粉が発売されたのが1905(明治38)年。その後、婦人雑誌にカレーの作り方が紹介されるなどして家庭にも浸透した。以降、日本独自のカレーとして発展、進化して現在に至っているといえるだろう。