8月29日、ロシア中銀は資産規模で国内第8位の大手民間銀行アトクリティエ(Otkrityie)に対し、中央銀行の特別措置を適用することを発表した。特別措置とは新たに設立された銀行救済ファンドが同行の株式の75%を取得、中央銀行が自ら同行の経営に介入するというものである。