近年、タンス預金の増加が勢いを増しています。日本人は昔から欧米に比べ、投資より預貯金を好む傾向があるといわれてきましたが、それに拍車をかける形で、富裕層に警戒心をもたらす制度改革が次々と行われてきました。また、未曾有の低金利で銀行に預けるメリットを感じられないことも、こうした状況の後押しになったのかもしれません。しかし、低金利だから銀行に預けても仕方ない、だからタンス預金にしようと考えるのはナンセンスです。
リテラシー不足で102兆をタンスに溜め込む日本の残念ぶり
2017.7.24(月)
SHINOKEN WAYS
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