クリントンが次期大統領なら米露関係は絶望的だ、と多くのロシアの専門家が一致していた。ネオコンの続投を確信するからだろうし、さらにその深層には、今の米国は相手にできるようなまともな状態にはない、という見方が横たわる。問われているのは日露外交と言うよりは、むしろ米国が最も危険視する日本の対米自主外交の可否なのだ。
ポピュリズム跋扈の中、日露急接近で世界史は動く
米国が最も恐れる対米独自外交路線に安倍は踏み切れるか
2016.10.7(金)
W.C.
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