三菱重工の事業全体を見渡してみると、問題となっている事業を除けば、思いのほか好調である。皮肉なことに「国家」という看板を下ろせば、同社の経営はかなりラクになるというのが現実だ。
苦戦続きの三菱重工、「国家」の看板を下ろしたら?
航空機、造船、宇宙事業・・・足を引っ張る三菱の顔
2016.10.10(月)
加谷 珪一
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