人民元の国際化により国内への海外資金の流入を拡大させたい中国だが、2016年10月に向け一層の改革を行わない限り「捕らぬ狸の皮算用」に終わってしまう。しかし、中国政府が今後も改革を続けていくことができるか、予断を許さない状況だ。
「国際金融資本」が中国を見捨てる日は近い
中国は人民元SDR入りの日を無事に迎えられるのか
2015.12.4(金)
藤 和彦
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