ロシアはかねてISの脅威を喧伝しており、アメリカを中心とする有志連合にも「一緒にISと戦おう」と呼びかけていた。したがって、今回の空爆に至る過程でも、さかんに「IS討伐」を掲げていた。しかし、実際に行ったのはIS攻撃ではなく、他の反政府軍への攻撃である。