日本の研究力を、国際雑誌に発表される論文数を指標にみると、2002年頃から下降を始め、じり貧状態が続いている。成長著しい中国は、現在世界第2位。一方の日本は第5位に甘んじている。科学技術立国という方針を掲げて予算も増やしてきたにもかかわらず、なぜこのような状態を招いたのか。どうすれば、この状態を脱却できるのか。
研究力が低迷、日本の大学がこのままではダメになる
大学政策の失敗を痛感、民間との協力強化を
2015.8.24(月)
矢原 徹一
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