緑茶が嫌いという人はまずいない。きっと私たちは、そんな確信的な前提を共有しているのだろう。日本人が飲むお茶といえば、緑茶。そこに疑いを挟む余地はない。けれども、日本人の生活に最初から緑茶があったわけではない。
緑茶の流行に「永谷園」「山本山」の先人の契りあり
いつもそこにある「煎茶」の歴史と科学(前篇)
2015.6.19(金)
漆原 次郎
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