日本がこれまでのような米国依存の発想や行動を続けていては、凄まじい勢いで台頭し、世界および国家ビジョンを持ち行動する習近平政権下の中国と対等に肩を並べることができないことは確かである。中国が台頭する隣で日本が国家目標なき政策運営の迷走を続けていては、日本の存在感は世界の中でますます軽くなる一方である。
「赤船」中国が迫る第2の開国
米国依存からの脱却と国家目標再構築の重要性
2015.1.19(月)
瀬口 清之
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