筆者は自衛隊に愚直に勤務し、現役時代は従軍慰安婦などに関心を寄せる余裕はなかった。定年後の余暇を利用して、吉田清治の著書やクマラスワミ報告などを読むと、著述や言動には矛盾や不自然さが多すぎることに気づく