世界の自動車産業にはかつてないほどの危機感が高まっている。日本の大手メーカーも2008年度後半だけで、近年の販売台数・販売構成変化による増益効果3年間分(トヨタとホンダだけで1兆2500億円)がすべて消滅し、さらに為替も大幅減益要因(トヨタとホンダの過去3年間の為替要因は約9000億円の増益要因だったが、2008年度だけで1兆2500億円の減益要因)となる。
激変・自動車産業の行方
新ビジネスモデル構築が勝ち残りのカギに
2009.1.13(火)
川原 英司
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