中国は、日本に対して法的にも歴史的にも根拠のない尖閣諸島に対する領有権を主張し、近海に公船を出すなど強硬策をとり続けている。他方でロシアは、クリミアを軍事力の威圧を背景に事実上併合し、東ウクライナでは親露派が台頭し混乱が深まっている
中国とロシアを強気にさせる必然的理由
海洋国の覇権の優位性喪失と大陸国の優位性の高まり
2014.5.7(水)
矢野 義昭
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら