日本は、値段が比較的安いことからロシア・サハリン地域からLNGを輸入している(全輸入量の約10%)。中国の台頭というアジア地域での大地殻変動に対応するためにも、日本とロシアが先導する形で当該地域に早期にパイプラインネットワークを形成し、欧州地域にならって相互確証抑制効果をもたらす環境作りをすべきではないだろうか。
望みの綱は「パイプライン」、
ウクライナ危機に打開策はあるか
国家間紛争を抑制するパイプラインネットワークの効果
2014.3.27(木)
藤 和彦
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