番組を作るというのは、それぞれの頭のなかにあるイメージを具体化していく作業だ。日本では青図や台本といったもので、いろいろなセクションで働く大勢のスタッフが共通の認識やイメージを持てるように、非常に細かい準備をしていく。ところが、どうやらカンボジアでは、そういうことは「なんとなく」決めて、当日「なんとかしちゃおう」、いや「恐らくなんとかなる」ということらしいのである。
日本人は貧乏性? 「楽しむ」という初心に返った日
カンボジア人の笑顔が気づかせてくれたこと~カンボジアでロボコン!?(16)
2014.3.24(月)
金廣 純子
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