以前、「日本で怪我をするなら、おそらく歩道で、後ろから来た自転車に轢かれてのことに違いない」と書いたのだが、その危惧がこのたび現実となった。ただ、怪我をしたのは私ではなく、友人のCだ。足の2本の骨のうち、腓骨は完全に粉砕骨折しており、太い方の脛骨は踝の上部7~8cmのあたりから踝の関節に向かってポッキリと折れていた。
加害者になるとはちっとも考えていない自転車の怖さ
轢き逃げも少なくない自転車事故。煩雑な保険請求手続きは被害者に降りかかる
2014.2.19(水)
川口マーン 惠美
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