具体的基準を設ける議論を避けるのは、解決を先送りするだけに過ぎません。そういう意味では、指針を設定して議論しているアメリカの方が、日本よりも医療問題に対する認識が1周先に進んでいると言えるのではないでしょうか。
「数%しか有効性のない医療はもうやめます」
アメリカの医療費削減キャンペーンの衝撃
2012.6.5(火)
多田 智裕
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