日本を含む東アジア諸国の海洋を巡る動きが、最近激しさを増している。この動きは、遠く離れた海洋での出来事であり、日常社会生活への影響が直接実感されるものでもなく、よほど海洋問題に関心のある人でなければ、継続的に観察することはないであろう