株式市場も新年度相場入りした2010年4月1日、市場関係者の目は新規上場の第一生命株式の初値に注がれた。久々の大型上場が株式市場の起爆剤になるとの期待に加えて、予想外の「大人手当」に財布のヒモが緩み、景気を刺激することへの期待感も大きい