与那国島で自衛隊誘致を推進する人々には、「島の活性化だけでなく、ここは『国境の島』であることを忘れないで欲しい」と強調する声も多い。今、当該方面に起こるあらゆる事案に、周辺国の思惑が働いていると言っても過言ではない。「それはどこに利するのか」を考え、慎重かつ賢明なる判断を求めたい。
「国境の島」が丸腰でいいのか?
議論が紛糾する与那国島への自衛隊配備
2011.10.19(水)
桜林 美佐
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