「そろそろ朝食かという時、『先生、怪しい卵が見つかりました』と呼びにきてくれた人がいました。北里大学から参加していた講師の吉永龍起さんです。それを聞いて、ただちに研究室に降りていって、その採れた3粒の卵を顕微鏡写真で撮影し、船内のリアルタイムPCRという装置で遺伝子解析しました」
3つの仮説で「怪しい卵」をついに発見
摩訶不思議な生き物「鰻」の謎を解き明かす(後篇)
2011.8.26(金)
漆原 次郎
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