民主党の役員人事を決めたのは、幹事長・小沢一郎と参院議員会長・輿石東の2人にほかならない。輿石は新設の「幹事長職務代行」を兼務し、2010年夏の参院選に向けて全国行脚に意欲を示す小沢の「留守居役」を務めることになった