閉鎖型の株式会社方式では銀行借り入れに大きく依存しなければならないが、銀行の審査部にとって、上記のサイエンスナレッジの閉鎖性を克服することは至難の業である。しかも、(素人が)海のものとも山のものともつかぬ高リスク案件に担保割れの状態で貸し付けをするはずがない。そうかと言って無理な資金繰りをしてハイリスク・ハイリターン事業を始めると、家族を路頭に迷わせてしまう。結果として、有望なアイデアを保有しながら悶々としている人々のみが増えていく。
旧来の「株式会社」形態からは
リスクを取る事業がなかなか生まれない
2011.7.27(水)
中馬 宏之
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