米中軍事交流が再開された。具体的には、中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長の米国訪問である。この訪米については、JBpressでも宮家邦彦氏のコラムをはじめ、いくつかの解説がなされているが、その続報のつもりで総括をしておこう。日本の一部メディアの誤った見方を正す意味も込めてである。
「対立」の構図がますます鮮明に、
火花が散る米中軍事交流
2011.6.2(木)
古森 義久
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